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整形外科から整骨院へ転院の仕方

2019.06.05 | Category: 未分類

接骨院へ転院したくなる理由

むちうちなどの交通事故の怪我をした方は、整形外科へ通院する場合が多いです。
そうした方達で、整形外科へ通院開始した後に、接骨院への転院を考える方が多くいます。

 

転院を考える方達からは、整形外科へ通院していても「様子みるだけ」や「電気の治療で改善しない」などの声があがります。
整形外科と接骨院の役割や得意領域の違いが転院の理由となりますが、具体的には以下です。

 

  • ・接骨院で充実した治療を受けて早く改善したい
  • ・整形外科では診察だけで治療がない
  • ・整形外科の治療は電気だけ
  • ・整形外科は混んでいるから、たまにしか通院できない
  • ・遅くまでやっている接骨院に通いたい

転院の仕方

転院したい事を相手側の保険会社へ伝えます。その際に理由をきちんとお伝えすることが大切です。「整形外科だと時間的に通いにくい」、「接骨院でも治療を受けて早く治したい」等の理由をお伝えすると話がまとまりやすいです。

 

また保険会社の担当者によっては、「今通っている整形外科の医師の許可を得てから転院して下さい」と言ってくることもあります。

 

しかし整形外科の医師は接骨院の治療がなぜ必要なのか、自分の医院で治療をしているんだから接骨院の治療は不必要だ、とする考えの方が多いのが現状です。

 

ですから接骨院での治療を肯定的に考えてくれるような、患者さんの立場を理解し、合理的な考えをされた医師のいる整形外科へ初めから通院する事が理想的です。
このような事情もあるため、転院の方法については、まずはじめに越谷第一接骨院へご相談下されば、適切な転院の手順を助言させていただきます。

転院した後の注意点

整形外科から接骨院へ転院した後の注意点についてお話します。
ただ接骨院へ転院するのではなく、転院した後も月に数回は整形外科へも通院する事が理想的です。このやり方を「併用」といいます。整形外科を併用するメリットがございます。

具体的には以下の事があげられます….

 

  • ・整形外科を併用する事で適切な治療期間を確保しやすい(打ち切りされにくい)
  • ・後遺障害の申請書は接骨院(柔道整復師)では作成出来ないが整形外科の医師は作成できる
  • ・慰謝料その他の保険会社との交渉について、併用していた方がやりやすくなる場合がある

転院はお気軽にご相談ください。

整形外科から接骨院への転院については、まず越谷第一接骨院へご相談下さい。ケースに応じた方法をアドバイスさせていただきます。相談は無料で承ります。

アクセスはこちら

 

 

 

 

 

 

               

整形外科と接骨院の交通事故施術の違い

2019.06.04 | Category: 未分類

整形外科の交通事故治療のやり方は、整形外科それぞれによって違いがありますが、例えばむちうちを例にとると「電気をかける」、「牽引をする」、「様子をみる」といった簡潔な治療というケースが多いようです。

 

一方で接骨院では「専門的手技、超音波治療、牽引、電療」など、必要と思われる治療を絡めあって充実した施術を提供する事が多いようです。

 

 

 

整形外科の得意分野

交通事故施術に関して、整形外科は主に以下が優れています。

 

  • ・レントゲンやMRIなどの検査に優れています
  • ・手術が必要な大きな怪我に向いています
  • ・注射、湿布、薬などを受ける事が出来ます(外科的処置)
  • ・診断書の作成

 

 

 

接骨院の得意分野

接骨院では以下の様な交通事故施術を得意としています。

 

  • ・施術が専門のため症状が緩和します
  • ・国家資格者が手技施術によって治療します
  • ・レントゲン、MRIではわからない筋肉等への症状への施術
  • ・たくさんの交通事故施術実績

 

整形外科は検査が得意、接骨院は施術が得意

症状を早く緩和する為には交通事故を得意領域とする接骨院へ通院する事が良いと思います。
しかし保険会社対応や後遺障害申請の対策のためには整形外科にも併用して通わないと難しくなってしまうため、接骨院だけではなく整形外科にも併用すると良いと思います。

 

交通事故の施術でお悩みなどございましたら、お気軽にご相談ください。

交通事故施術の詳細はこちら

 

 

               

整形外科と接骨院を交通事故施術で併用する際のポイント

2019.06.01 | Category: 未分類

整形外科と接骨院を併用したくなる心理

「交通事故のむちうちやケガがとても辛いので整形外科だけではなく、施術がメインである接骨院にも通いたい」「手や足のしびれ、身体の痛みによって日常生活に支障がでるので接骨院で施術を受けて緩和したい」このような声を聞く事があります。

 

むちうちなどのケガの回復には、整形外科での治療だけでなく、整骨院や接骨院での施術が多くの場合で効果的だと思います。そのために、交通事故の患者さんは、整形外科だけではなく、整骨院や接骨院に通いたくなるのです。

 

整形外科と接骨院の違い

接骨院に通う場合、整形外科と併用することになります。この併用時には、知っておかないと損をしてしまうかもしれない注意点が何点かあります。整骨院や接骨院に通うようになると、「整形外科へ通う意味を感じない」と思ってしまう人がいます。

 

その理由は、病院と接骨院でしてもらうことの違いにあるようです。整形外科では身体の診察やレントゲンなどの検査、湿布、薬の投与を受けます。しかし受けたからといってケガがすぐに治るというわけではないです。

 

一方、接骨院ではケガの患部を専門の手技や特別治療機器などで充実した施術してもらえます。接骨院の施術で痛みが緩和され、通院して回復した実感を得られることが多いです。そのため、「接骨院だけ通いたい」という考えになってくるのでしょう。

 

整形外科は併用がおすすめ

でも整形外科への通院は続けた方がよさそうです。

万一ですが、ケガが完治せずに後遺症が残ってしまった場合、後遺症に対する慰謝料を受け取るには「後遺障害等級の認定手続き」を行っていきます。これに必要な「後遺障害診断書」を作成できるのは整形外科の医師なのです。
柔道整復師(接骨院)には作成できません。

 

整形外科への通院を途中でやめてしまうと、医師は適切な後遺障害診断書を作成することができないので、書いてくれないのです。

 

そうすると、後遺障害等級の認定を受ける事が出来ず、後遺症に対する慰謝料を受け取ることができない可能性がでてきます。やはり整形外科への通院も続けるほうがよいと思います。

 

接骨院への通院頻度

“たまに”ではなく、“継続的”に接骨院へ通うとよいです。

接骨院への通院は、週に1回から数回の通院をされる方が多いです。しかし、毎日通院する人もいます。

 

仕事などで忙しくて時間を作るのが大変でしたり、体調が優れなくて、通院が面倒になる日もあると思いますが、“たまに”ではなく、“継続的”な通院をすることが望ましい形です。

 

通院頻度が少ないとケガの回復具合悪い場合がありますし、慰謝料の面から言っても通院回数は影響します。全てを勘案するとやはり頻度高く整骨院や接骨院へ通うほうがよいと思います。

               

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