交通事故後の後遺症により寝れない場合の原因と対処法
後遺症の定義は様々ですが、ここではむちうちなどの交通事故のけがを負ってしまい、痛くて辛い急性期症状が落ち着いた後に残存してしまう症状をいいます。
交通事故のむちうちの後遺症の症状で、寝れないという症状もあります。寝れないのは、本当に辛いですよね…ここでその原因と対処法を解説したいと思います。
寝付けない原因
簡単に言ってしまうと「重だるい頭痛」のせいで寝れない場合と、「事故後の精神的ダメージ」で寝れないという場合があります。
・重だるい頭痛
むちうちの衝撃によって「後頭部の神経の根元の部分が損傷してしまうことによっておこるのでは」と考えられています。
肩や首の根元の緊張を和らげる事によって、むちうちの頭痛が緩和する事がほとんどであり、上記が頭痛の原因である根拠になると思います。
こういった事故後の頭痛や重だるさは睡眠の妨げになります。
・事故後の精神的ダメージ
むちうちは自律神経への負荷も与えてしまう、と考えられています。
そうすると精神的に不安定になり、事故の記憶を就寝する際に思い出してしまい寝つけない日が続いてしまうことがあるんだと思います。
寝れない場合の対処法
対処法は様々ありまして、軽い睡眠薬を処方してもらう場合もあります。ここでは施術を通して改善をはかっていくことをおすすめしたいと思います。
首や頭部の付け根の筋肉の深層部や神経をソフトに刺激していくと、頭痛や不定愁訴が軽減される事が結構あります。具体的にはソフトな深層筋調整手技を施し、さらに超音波治療で深層部を治療します。
超音波治療は数ある物療機器の中でも身体の深層部へ届くことが特徴で安全な治療機器でもあります。そしてウォーターベッドの施術で前身のリラックスと疲労回復と血行促進をはかります。
後遺症にお悩みの方へ適切な施術
このような施術は越谷第一接骨院で行っている、事故後に寝れない方への代表的な施術ですが、患者さんの症状にも合わせてどの施術が適切なのかを判断したうえで行っています。
事故後、寝れなくてお困りの方はどうぞご相談下さい。
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